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2014.5.12 2度目の同窓会総会参加 [絆・友情]

        ※ 今日の記事は長いので、適当にお読み飛ばし下さい 

5月10日、第46回在京白堊会総会に出席して参りました。
私の出身高校の同窓会は学校の所在地・盛岡に事務局があるのですが、
それとは別に東京近郊在住者を中心とした組織もあるのです。
学校の創立記念日である5月13日付近の土曜日が例年総会の開催日になっています。

昭和43年に母校が久々に甲子園に出場し、
優勝候補の津久見高校を破りベスト8に進出したのですが
それを機に野球部を甲子園で応援しようと組織されたものなそうです。
以来同窓生の親睦の会として現在に至り、
総会を企画運営する幹事団は50歳になった卒業生が務めることと決まっています。

ここから先はだいぶ昔の話になります。
四国に住む私がこの会のメンバーである理由は
幹事団を務めることになった16年前、「司会をして」との声がかかった為でした。
今のようにメール等で簡単に情報のやり取りが出来にくかった時代です。
「どのようにして打ち合わせや情報のやりとりをするの?」という私の抗議をよそに
「原稿はこちらで用意するから当日それを読めばいい」などと呑気な返事が返ってくる始末。
当然のことながらそれで済むわけはなく、情報のやり取りはFAXで行われました。

その時の会場は浜松町の貿易センタービルの高層階。
牧場を経営している同期生は自分の工場で生産している生ハムを提供、
親戚が蔵元の同期生は有名な岩手の地酒を提供、
N〇Kの記者や通信技術者がいたのでその得意技を生かし
同じ日に同窓会を開いている盛岡や仙台と東京を結ぶ中継もしました。
当時としては、とても珍しい試みでした。
同期生のお嬢様が所属する大学の管弦楽団のメンバーの協力を得て
弦楽四重奏を楽しんでいただいたのもいい思い出です。
同期生が一丸となって力を合わせ、兎に角絶対に会を成功させようと力を尽くしたものです。

さて、話を今に戻しましょう。
幹事団の義務を果たした以後、私はずっとこの会には不参加で、今回が2度目の参加。
事務局長、その後会長と通算16年間も会の為に尽力した同期生が退任するので
その苦労をねぎらい、感謝するために出席することにしたのでした。
今回の会場はお茶の水の東京ガーデンパレス。
どんな会になるのでしょう?

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2014-05-12 20:58  nice!(25)  コメント(10) 

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