2014.6.13 ななつ星1泊2日の旅(その4)長崎さるく [観光]
前回(6月11日)の続きです。
駅前で中国獅子舞(吼獅会による)でななつ星ツアー一行を歓迎してくれるとのこと、
このウェルカムボードの間を通って、催し物会場のかもめ広場へ。
「順番に詰めて下さい」と言われて指示に従ったら前列の中央・特等席になりました。
中国の獅子は煌びやかでユーモアのある表情をしています。
1頭の獅子を2人で演じるのですが、1人の肩の上にもう1人が乗るとこんなに高く
その迫力に圧倒されました。
この黄色の獅子はとても荒々しい気性なのだそうで動きもダイナミックでした。
獅子に頭を噛んでもらうと厄除けが出来るとか、私も息子も噛んでもらいました。
息子に至っては、4度も噛んでもらえましたので、きっといいことがあるでしょう。
獅子舞が終わり、ツアー一行は3つのコースに分かれて2時間ほどを過ごします。
私達はタクシーによるフリープランのくつろぎコース。
他にはななつ星専用バスによる市内観光の長崎さるくプランと
列車に乗車して長崎~長与間を往復し、ティータイムを楽しむ列車滞在プランがあります。
川に沿った道路には、長崎市の花である紫陽花が沢山植えられています。
ちょうど長崎紫陽花(おたくさ)まつりの開催期間で、
この眼鏡橋付近も会場のひとつだったのです。
シーボルトが愛した妻「お滝さん」にちなみ「オタクサ」と名づけ、ヨーロッパに伝えた花 が
紫陽花であることは有名な話ですよね。
どちらも「眼鏡橋」ですよね。
でも、①では「眼鏡橋」を見たことにはならないそうです。
「強いて言うなら『眼鏡橋』に行ったと申せましょう」とはタクシーの運転手さんの言葉でした。
「眼鏡橋を見た」と言いたいのなら、こちらの方から見なくては」とアドバイスを頂きました。
この写真の方がはっきりしますね。
川に橋のアーチが映り込んで初めて眼鏡の状態になる・・・・成程その通りです。
無風状態の時は、くっきりとした眼鏡になるとのことでしたが、
この日は少し風があり、これくらいにしか写せませんでした。 でもまぁ満足です。
次に向かったのは稲左山山頂展望台。
市街地より3度ほど気温が低いとの言葉通り、涼しく心地よい風が吹いていて
暑さを忘れさせてくれました。
展望台からの眺めです。
極小さくではありましたが、北村西望氏作の平和祈念像も見えました。
ここの展望台には「ひかりのレストラン」があります。
夜になると、世界新三大夜景を見る人達で賑わうのではないでしょうか?
ちなみに世界新三大夜景は、長崎、香港、モナコだということです。
暑かったのでカルピスを頂いてタクシーに戻り、集合時刻前にななつ星に戻りました。
午後4時54分、列車は長崎を後にしました。
ディナーやパブタイムの楽しみが待っています。
次回はディナーの様子をお話しいたします。
長崎に行かれたんですね。獅子、ユーモラスですね、
眼鏡橋そうだったんですか、絶景を見られてよかったですね、。
by OMOOMO (2014-06-13 00:28)
列車の「顔」からして違いますね^^
私も頭を噛んでもらいたい^^
by Baldhead1010 (2014-06-13 04:27)
眼鏡橋・・・云われてみればそうですね^^。
三大夜景は神戸が入っていた時があったように思うのですが。
by 斗夢 (2014-06-13 05:16)
列車だけでなくこんな楽しみもあるのですね。
獅子、そんな間近で見られて噛んでもらえて、ラッキーですねーー。
by ChatBleu (2014-06-13 07:27)
長崎さるくプラン一応はたてましたが、素人企画
何処までぶらつけますでしょうか?
by 侘び助 (2014-06-13 13:14)
4回噛んでもらったら、もう厄はなしですね。
by いいだや (2014-06-13 19:40)
長崎、懐かしい、ちょうど40年前に行っています^_^;
列車にまわりたい。
関西に中国、四国と回りたい~~
by green_blue_sky (2014-06-13 21:52)
なるほど、これなら、眼鏡橋ですね。
知識と情報が無いと観光も上滑りになってしまいます。
地元の人やタクシーの運転手さんからの情報は貴重です。
by 袋田の住職 (2014-06-14 07:39)
昨日帰ってきました。神戸に用事があったのですが、早く終わったので、京都に一泊してきました。
息子さん、獅子に4回も噛んでもらって、「福」が来るといいですね。
by takenoko (2014-06-14 09:24)
中国獅子舞はななつ星以外の人も見てるようですね。
展望台には行きましたが眼鏡橋は見ませんでした。
by 旅爺さん (2014-06-14 11:11)