2012.11.30 不良患者の入院日記(その7) 病院設備 [入院記録]
※ 患部の化膿、自分では思い当たる事が無いと思っていたら
化膿止めとして最初に使った抗生物質が原因の可能性が大との事でした。
ある種の副腎皮質ホルモン剤はそれを使用すると
自分自身の皮膚や粘膜に常駐しているカビを増殖させることがあるそうです。
化膿して緊急受診した時に細菌検査を行ったのでしたが、その結果から判明しました。
おそらくこの時に診察した医師はこれを予想して抗生物質の処方を変えたのだと思います。
今は順調に回復していますが、原因が分かって一層気持ちがスッキリしました。
退院後2週間以上が経ちました。
鼓膜付近が乾燥するのは間近、あとは新しい鼓膜が普通の厚さになる来年の2月頃まで
刺激物の摂取を控え、風邪をひかない様に注意すればいいとのことです。
それなのに、27日に風邪をひいてしまい、38度の熱と酷い咳に悩まされ
ブログの更新もままなりませんでした。
内科でも耳鼻科でも治療を受けているのですが、症状はなかなか改善しません。
きっと抵抗力が無くなっているのでしょうね。
症状が酷く、水分以外は何も欲しくなくて伏せっている時でも
午後10時にうつらうつらしているところを揺り動かし黙って時計を指差す人がいました。
要するに「自分の夕食の支度をする時刻だ」と言いたいのです。
若い時には39度5分の熱の時でもふらふらしながら食事の支度をした事もありますので
驚く事はありません。 ちゃんと作りました。
自宅療養とは名ばかりの暮らし・・・どうやら不良患者の夫も不良家族なようです。
そんな訳で今回は手抜き記事ですが、入院関連の記事のまとめとして、
病院の様子を記録しておこうと思います。