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2014.5.30 アマガエルは薔薇がお好き? [自然観察]

        ※ 今日の記事はご覧の通りのタイトルです。
           アマガエルの画像ばかり出てきますので、苦手な方はパスなさって下さい。

前記事のこの画像は5月12日のものでした。
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もっと咲きかけの美しい薔薇もあるのに、終わりかけの薔薇の方がいいのでしょうか?


10日後の5月22日もこんな具合です。 一部花弁が散りかけた花の上にいます。
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夕方にはどこか別の場所に移動するようで、姿が見えなくなります。
そして翌23日、 何と1枚だけ散り残った花弁の上にいました。
それにしても毎日この薔薇に上り下りするのに、棘で怪我はしないのでしょうか?
何しろプリンセス ミチコ は棘が多いのです。
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それに・・・この花弁が散る時にカエルさんはどうなるのでしょう?
そんな心配のせいで、暫くの間傍を離れることが出来なかった私です。
心配は大当たり、 花弁が地面に向かって落ちました[がく~(落胆した顔)]

           

アマガエルの運命は・・・いかに?


2014-05-30 00:08  nice!(28)  コメント(12) 

2014.5.28 最近目にした可愛いもの

    ※ 前記事が余りに長く、画像も多かったので、
       今回は超手抜きの記事にいたします。
       
あとでアマガエルが出てきますので、苦手な方はスルーなさってください

最近目にした可愛いものの筆頭は、何といってもこれでしょう。
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植えた覚えがないのに庭に咲いたこれも可愛いです。
              ユウゲショウ忘れな草
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画像でははっきりしませんが、青く小さく見えるのが忘れな草、
かなり前から咲いていて、殆ど終わりかけです。

これらとは全く趣が異なるこれも可愛いと申せましょう。
           JR四国の鉄道ホビートレイン
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四国に新幹線を走らせたいとの思いがこんな形になったのでしょうか?
どう見てもおもちゃのようですね。
「新幹線が走っている」と地元民が喜んだだなんて・・・「本物の新幹線に失礼では?」、
「こんな犬に口輪をはめたような先端部」と思うのは私だけではなさそうです。
この車両がお披露目された時、「魔改造」などとまで言われたらしいです。

観光客の掘り起こしを狙いたいというのに定期列車、
おまけに1両編成では・・・・・とても無理です[もうやだ~(悲しい顔)]
観光客が来たら来たで積み残しが出た事もあるとか[ふらふら]
ちょうど学校帰りの時間帯に当たっており、
通学に利用している地元の学生さんには気の毒な事でした。
この列車については、いずれ記事にする予定です。


もうひとつの可愛いものはアマガエルです。
「続きを読む」以降に載せますので、苦手な方はここまでになさった方がよろしいかと。

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2014-05-28 00:20  nice!(29)  コメント(10) 

2014.5.26 薔薇のお庭拝見 [絆・友情]

前記事の白鳥のヒナを目にした5月19日は、
恒例の友人宅の薔薇のお庭拝見日でもありました。
この友人とは40年も変わらぬお付き合いが続いているのですが、
彼女の誕生日が薔薇好きにふさわしく5月20日なので、「一緒に薔薇を見ましょう」と
ある時から誕生日の近くに自宅に招いてくれるようになったのです。

私は誕生日のプレゼントとカードを用意して出かけます。
いつも薔薇にちなんだものを見つくろいます。
旧古河庭園で買い求めた薔薇の紅茶とケーキ、薔薇の模様のエプロンやバッグ、
ヘレンドのウィーンの薔薇のコーヒーカップ等(2度)、薔薇のペンダント等(2度)・・・・
これらが今までのプレゼントなのですが、そろそろ知恵も出尽くしてしまいました。
今年はどうしましょう? 随分あれこれ考えました。

玄関横の薔薇が例年通り迎えてくれます。
これは非常に珍しい色の薔薇です。 萬翠荘バラ展でも未だに見たことがありません。P1120693.JPG

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玄関とお座敷に飾られた薔薇は帰りには私へのプレゼントの花束になります。
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2014-05-26 00:01  nice!(39)  コメント(15) 

2014.5.24 お堀の白鳥 [ある日の出来事]

    本当は友人宅の薔薇のお庭拝見の記事にするべきですが、
      薔薇だけが続いてもいけませんので、同じ日の午後に見た白鳥のお話を先にします

5月19日の午後は内科への通院日でしたが、私には1つ楽しみなことがありました。
5月7日、お堀で5羽の白鳥が誕生したとのニュースを見て以来、
次の通院日に見ることが出来るだろうと思っていたからです。

往路、北堀端と聞いていたので遠回りしたのですが、白鳥は陰も形も見当たりません[バッド(下向き矢印)]
帰りにゆっくりとお堀を一巡したらどこかで会えるだろうと気をとり直しクリニックへ。
幸いにもアレルギー検査の結果は陰性でした。

帰り道、まずは西堀端の横を通りました。
あぁ、ここにもいない・・・・・すると、遥か向こうに何人かの人だかりが。
もしかして、あそこかもしれない[グッド(上向き矢印)]
大当たりでした[手(チョキ)]  いました[目]   確かに5羽のヒナです。
餌を横取りされたり、カラスに襲われたりしないように網で囲われています。
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あれ?ちょっと目を離したら・・・1羽のヒナはどこに行ったのでしょう?
それにしても、可愛いですね[exclamation]
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このコブハクチョウ、昭和42年に山口県宇部市から4羽購入したのが始まりなそうです。
寿命は約15年位とのことですので、現在の親白鳥は3代目か4代目でしょう。
ヒナの誕生は10年ぶりとのことでした。
今回5羽生まれたことにより、お堀の白鳥は全部で9羽になりました。
1日に2度餌を貰うそうですが、美味しそうに食べていますね。
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2014-05-24 00:53  nice!(28)  コメント(14) 

2014.5.22 プリンス & プリンセス

   ※ 今日の記事は超手抜き記事ですが、よろしければどうぞ。

今日のタイトル・・・一体どんな記事なのでしょう?
プリンスプリンセス?・・・・プリンセス プリンセスの間違いでは?
皆さまがプリンセス プリンセスというタイトルから想像なさるのは
これではないでしょうか?
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残念ながら違いますので続きをどうぞ


2014-05-22 00:13  nice!(31)  コメント(13) 

2014.5.20 萬翠荘バラ展 [季節の行事]

薔薇の美しい季節ですね。
恒例の萬翠荘バラ展に5月17日に出かけました。
今回は第60回と節目の年に当たるようですが、何か特別な企画があるのでしょうか?

これは、萬翠荘や坂の上の雲ミュージアムへの登り口にある案内ですが、
愚陀佛庵が2010年7月の大雨による土砂崩れで倒壊してしまったことは残念でなりません。
以来今日まで再建の話が進んでいないことも悲しいことです。
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萬翠荘の入り口に着きました。 芝生の上も薔薇で飾られています。
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会場入り口です。 例年通り多くの鑑賞者で賑わっていました。 
入場料は大人200円、安いですね。
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まずは会場の様子をどうぞ。
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薔薇の花だけでこんな表示もしていました。
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今年のテーマ「薔薇ウェディング」とのことでした。
こちらは披露宴での花婿・花嫁の席の飾りつけ。
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四方どこからでも花が自分の方を向いているように見えるテーブルデコレーション。
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ウェディング関連の色々なフラワーデザインの提案もありました。P1120584(1).jpg

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2014-05-20 20:52  nice!(26)  コメント(12) 

2014.5.16 スカイバスで行くしまなみ海道 [観光]

愛媛県と広島県は、今共同でこんな催しを行っています。
                 瀬戸内 しまのわ
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瀬戸内しまのわ.jpg

その催しの一環でもありますが、瀬戸内海国立公園指定80周年と
道後温泉本館改築120周年を記念して
スカイバスがしまなみ海道を往復することになったのです。
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このスカイバス、5年前にも松山にやってきました。
5年前の記事はこちらです。
http://aoitori-net.blog.so-net.ne.jp/2009-09-08

http://aoitori-net.blog.so-net.ne.jp/2009-09-11-1

私は5年前には夜のコースで松山市内周遊をしたのですが、
今回はGW中の5月4日にしまなみ海道に出かけることにしました。
しまなみ海道はこんな瀬戸内の島々を橋で繋いでいます。

                 しまなみ海道公式HPによる地図
しまなみ海道講式HPより.jpg

このバスは座席指定がないとのことなので、最前列に座るべく
集合時刻1時間前に乗り場に並びました。  
バスがやってきました。 もちろん一番乗り[手(チョキ)]
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では海に架かる橋をご覧にいれましょう


2014-05-16 21:34  nice!(32)  コメント(12) 

2014.5.14 守られて [幸せな暮らし]

    ※ 厄介なこと、困難なことに遭遇した時
       「あっ、守られているな」と感じることがしばしばある私です。
       皆様も同じような経験がおありなのではないでしょうか?
       今日は5月11日にも守って貰えて、
事なきを得たことのお話です。
       ただし、記事の大部分は展覧会についてで、
       肝心の「守られて」の部分は僅かです。
       適当に拾い読みなさってください。

在京白堊会総会の翌日、5月11日は上野の美術館巡りをしてから松山に戻る予定でした。
総会に参加できなかった友人の一人と一緒に美術鑑賞をすることになっていたのです。
友人とは美術館内で落ち合うことにして開館20分前に美術館へ向かう途中
遠くに見える東京国立博物館の門前に長蛇の列が・・・[がく~(落胆した顔)]
こんなことなら上野公園入り口のチケット売り場で買えばよかったと思っても後の祭り[もうやだ~(悲しい顔)]
門前に着くと、チケットは裏の券売機売り場で買うようにとのことでした。
チケットを買い、今度は門の中へ入るための列に並び・・・やっと中へ入れましたが
またまた長蛇の列・・・キトラ古墳を見るための列だと分かりましたが、
奥に進んで行った先の平成館でもやはり並んでいました。でも、キトラ古墳に比べればマシ。
私の目的はこれだったのです。
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「風神・雷神図」は何年か前にも観ていますので、今回が2度目の鑑賞です。
しかし、栄西を「えいさい」ではなくて「ようさい」と呼ぶとは、今回初めて知りました。

後で合流した友人は、何と私の為にお茶とお弁当を用意してくれていて
鑑賞後に休憩室で美味しく頂きました。
亀戸の有名店・升本のお弁当です。
食材を厳選し、食品添加物や化学調味料を一切用いないというだけあって、
とても美味しかったです。
驚いたことに、夕食用まで用意してくれていました。
香取(かとり).jpg   すみだ川特選.jpg
        昼食用                      夕食用

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2014-05-14 18:10  nice!(25)  コメント(14) 

2014.5.12 2度目の同窓会総会参加 [絆・友情]

        ※ 今日の記事は長いので、適当にお読み飛ばし下さい 

5月10日、第46回在京白堊会総会に出席して参りました。
私の出身高校の同窓会は学校の所在地・盛岡に事務局があるのですが、
それとは別に東京近郊在住者を中心とした組織もあるのです。
学校の創立記念日である5月13日付近の土曜日が例年総会の開催日になっています。

昭和43年に母校が久々に甲子園に出場し、
優勝候補の津久見高校を破りベスト8に進出したのですが
それを機に野球部を甲子園で応援しようと組織されたものなそうです。
以来同窓生の親睦の会として現在に至り、
総会を企画運営する幹事団は50歳になった卒業生が務めることと決まっています。

ここから先はだいぶ昔の話になります。
四国に住む私がこの会のメンバーである理由は
幹事団を務めることになった16年前、「司会をして」との声がかかった為でした。
今のようにメール等で簡単に情報のやり取りが出来にくかった時代です。
「どのようにして打ち合わせや情報のやりとりをするの?」という私の抗議をよそに
「原稿はこちらで用意するから当日それを読めばいい」などと呑気な返事が返ってくる始末。
当然のことながらそれで済むわけはなく、情報のやり取りはFAXで行われました。

その時の会場は浜松町の貿易センタービルの高層階。
牧場を経営している同期生は自分の工場で生産している生ハムを提供、
親戚が蔵元の同期生は有名な岩手の地酒を提供、
N〇Kの記者や通信技術者がいたのでその得意技を生かし
同じ日に同窓会を開いている盛岡や仙台と東京を結ぶ中継もしました。
当時としては、とても珍しい試みでした。
同期生のお嬢様が所属する大学の管弦楽団のメンバーの協力を得て
弦楽四重奏を楽しんでいただいたのもいい思い出です。
同期生が一丸となって力を合わせ、兎に角絶対に会を成功させようと力を尽くしたものです。

さて、話を今に戻しましょう。
幹事団の義務を果たした以後、私はずっとこの会には不参加で、今回が2度目の参加。
事務局長、その後会長と通算16年間も会の為に尽力した同期生が退任するので
その苦労をねぎらい、感謝するために出席することにしたのでした。
今回の会場はお茶の水の東京ガーデンパレス。
どんな会になるのでしょう?

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2014-05-12 20:58  nice!(25)  コメント(10) 

2014.5.8 4ヵ月ぶりの更新 [日々の暮らし]

皆様、本当にお久しぶりでございます。
やっとブログを更新する気力が湧いてきました。
皆様のブログにもなかなかご訪問できず、
久しぶりに覗いたらビックリすることが起きていたりして
お見舞いも申し上げられずに失礼した方も何人かいらっしゃって茫然としています。
失礼をお許しくださいませ。

新年のご挨拶をしただけで、その後4ヵ月以上も経ってしまいました。
以前にお知らせしたように、1月4日から社会人のための職業教育を担当することになり
資格取得のための検定試験に合格させるべく
問題作成や解答の添削に帰宅後も時間をとられ、
睡眠時間が1日4時間という日も多いのに、交代要員もいないので
とにかく4ヶ月間を無事に乗り切らなくてはいけないと細心の注意を払う毎日。
1日6時間、立ちっ放し・喋りっ放しは初体験で最初の頃は声が変になったこともありました。

これは仕事初日、留守中に届いた友人からの就職祝いの蘭の鉢です。
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御蔭様で5月2日、無事修了式を迎えることができました。
受講生15名中12名が1度で検定試験を合格。
修了式では全員が泣きながら感謝の言葉を一人ずつ述べてくれて
心ばかりのお祝いの品とカードを用意して受講生を驚かそうとしていた私は
逆に驚かされてしまいました。

忙しい毎日ではありましたが、心が折れてしまわぬように時には気晴らしも必要と考え
月に1度は松山を脱出して楽しむことも心掛けました。
以下に仕事以外のこれまでの日々を振り返ります。

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2014-05-08 22:20  nice!(37)  コメント(22) 

2014.1.1 年頭のご挨拶 [季節の行事]

   新しい年が明けました。
   皆様には佳いお年をお迎えのことと思います。
   我が家は3人別々の場所で新年を迎えました。
   連れ合いは宮総代の方の体調が悪いため代理で神社でお手伝いです。
   息子は列車に乗ってカウントダウンパーティーを楽しんでいます。
   こちらへは今晩戻ってくる予定です。
   私だけが家にいて新年を迎えました。
   年越し蕎麦は一人で食べました。

   私は1月4日から仕事が始まります。
   今までのようにはブログが出来ないであろうと思います。
   皆様のところへお伺いしてもnice!を押すのが精一杯と予測されますが
   今年も どうぞよろしくお願いいたします。

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2014-01-01 00:06  nice!(54)  コメント(36) 

2013.12.30 白堊芸術祭参加の前後(写真展・ランチ・忘年会) [幸せな暮らし]


          ※ 今年最後の記事になるであろうと思います。

 

前記事で白堊芸術祭の模様をお伝えしましたが、
その日午前11時半ごろ東京駅に着いた私は
最初に東京ステーションギャラリーに向かいました。
これを鑑賞するためです。
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植田正治写真美術館は鳥取にありますが、手軽に出かけられる場所ではないので
この機会を逃したくなかったのです。
この展覧会はこんな視点で企画されているので、益々興味をそそられるのでした。
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会場に展示されていた資料や植田正治の言葉によって
どのように作品を作っていったのかがよく分かりとても勉強になりました。
会場内は勿論撮影禁止ですので、買い求めた葉書の写真をご覧ください。

                      1948年 子狐登場
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私が1歳の時に既にこんな作品を生み出していたのです。


            1948年頃  風船を持った自画像
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植田は自分を被写体としてかなりの作品を残しています。


             1949年 パパとママとコドモたち
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この作品は制作過程が示されていました。
一人あるいは二人ずつ撮った写真を大きさと位置配列の仕方などをいろいろ考えて
この作品が出来上がったようでした。


             1950年 ボクのわたしのお母さん
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お母さんの取り合い・・・何とも微笑ましい光景ですね。


           シリーズ「童暦」より 1955ー1970年
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これらよりずっと時代が下って
              

               1983年 「砂丘モード」より
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1時間半ほどゆっくりと鑑賞しましたが、芸術祭会場集合時刻にはまだ2時間あります。
軽いランチを頂くことにしました。
どこにしようか?と考えましたが、来年3月末で閉館する八重洲富士屋ホテルがいいかと。
このホテルは利便性がいいのに料金はリーズナブルなので
息子がお気に入りのホテルで上京する時はよく使います。
土・日は何度も利用していますが、平日のランチは初めてでした。







            

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2013-12-30 00:00  nice!(34)  コメント(18) 

2013.12.27 白堊芸術祭 [美術鑑賞]

12月18日、東京は雪かも知れないとの予報の中を上京しました。
松山を出発する時は雨。
いつもは晴れ女の私ですので、大変珍しいことです。
東京へ着いたら曇りでした。 何とか晴れ女の面目を保てたようです[手(チョキ)]
上京の目的はこれです。
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高校の同窓生が自分達の作品を年に1度発表し合う場を設けて
今回で第6回となるのです。
「白堊」とあるのは、高校の校舎が「白堊城」などと呼ばれていたからです。
何故かと言うと、母校の校舎が創立以来4代続けていずれも真っ白だったためで、
同窓会名も白堊同窓会となっています。

これまでは銀座の狭い画廊が会場だったのですが、
今回は広いギャラリーを確保でき、出品数も多いとのことでした。
私達昭和41年卒業組は「白堊芸術祭応援」と銘打って午後3時頃会場に集合し、
作品を鑑賞したあとで忘年会をしようと幹事さんが企画してくれたのです。

会場入り口では懐かしい校旗のミニ版が出迎えてくれました。
旧制中学のものと新制高校になってからのものの2つが一緒に飾られていました。
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会場内の様子です。 
出品者は50名以上、100点余りの作品が展示されていました。
出品者の年齢は80歳を超えた方から40代の半ばの方まで幅広かったです。
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五行歌に写真を付け加えた作品のコーナーもありました。
五行詩で名を知られているY氏は、1年後輩なのです。
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絵画の出品が多かったです。P1110963.JPG

P1110952(1).jpg

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2013-12-27 00:00  nice!(32)  コメント(12) 

2013.12.24 メリークリスマス

12月16日の午後4時過ぎ、ベランダからこんな珍しいものが見えました。
こんな光景を見るのは私は初めてでした。
雲が多かった為、はっきりしませんがもしかして幻日?
ご近所の屋根の向かって左が本物の太陽です。
向かって右側にも太陽に似た光の塊が見えました。
幻日?(1).jpg

やがて右側の光が虹のように・・・でも、写真ではあまりはっきりとは見えませんが
弧の内側が赤っぽく、外側が青っぽいので、虹とは逆です。
日暈ではないでしょうか?
どなたか、こんな現象にお詳しい方、間違いがありましたらお教え下さい。
日暈2(1).jpg
 

 

日暈3(1).jpg
思い起こしてみると、12月はいろいろ珍しいものを見たり聞いたりできた私です。
こう考えると、辛いこともありましたが、総じていいことが多かった年だったと
申せましょう。


さて、今日はクリスマスイブ、皆様はどんなクリスマスをお過ごしになるのでしょうか?
何かと忙しいので、手抜き記事で松山のイルミネーションをご紹介して
クリスマスのご挨拶といたします。

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2013-12-24 00:07  nice!(39)  コメント(19) 

2013.12.21 松山義士祭 [ミニ知識]

1週間前の12月14日は赤穂義士の討ち入りにちなんだ義士祭りが
あちこちの義士にゆかりの地で行われていたようですね。
赤穂義士祭、泉岳寺義士祭、両国義士祭、山科義士祭などが知られていますが
何と四国・松山でも義士祭がおこなわれているのです

一体どうして?と思われることでしょう。
実は、伊予松山藩は大石主税や堀部安兵衛ほか10名の赤穂義士を預かり
切腹までを見届けている
のです。
預かっている期間、幕府に気を遣いながらも丁重にもてなし
食事は一汁二采で義士を預かっている藩のうちで一番良かったとか。
この丁重な扱いに対して、のちに赤穂藩から感謝の気持ちのハゼの木が贈られていて
この木は今でも道後湯築城外堀土塁に植えられ生き続けています。
これがその木です。
赤穂藩から贈られたハゼの木(1).jpg


さて、松山義士祭ですが、市の中心部に近い末広町商店街の道路に接した
興聖寺(こうしょうじ)で行われます。
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このお寺はご覧の通り赤穂義士ゆかりのお寺としても知られていますが、
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松山城主であった蒲生忠知の供養塔があることでも知られています。
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これが忠知公の供養塔です。
P1110930.JPG

折角ですので、説明を載せておきます。
P1110931(1).jpg

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2013-12-21 08:56  nice!(44)  コメント(19) 

2013.12.18 もぎたて弁当 [ミニ知識]

暖かい所と思われているはずの四国ですが、遠くの山はこんな眺めです。
ベランダから見える山が余りに美しかったので、
石手川の土手まで行って12月12日に撮影しました。
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今日は高校の同窓生の文化祭を見に上京します。
同期生3人が、油絵、鎌倉彫、五行詩を出品しています。
私は初めて鑑賞者として参加します。
朝9時40分の飛行機に乗りますので、超手抜き記事でお茶を濁します。 お許しを。
(遊び歩いてばかりのように見えますが、こんなことが出来るのも今月限り、
 来年1月4日からは9時~16時半まで連日授業に追われる日々となります。)

さて、タイトルの「もぎたて弁当」って何でしょう?
期間限定で、あるコンビニでしか手に入らないのですが・・・・これです。
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地元の民放局が創立60周年、その局の人気番組「もぎたてテレビ」担当アナ二人が
「あ~でもない、こ~でもない」と考え、試行錯誤を重ね、
何度も味見を繰り返して特別に作ってもらったメニューなのです。
顔写真の方がプロデュースしました。

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今回はギューギュー弁当との名前で、
バターライスの上にビーフのカットステーキを乗せたものと
ビーフカツを乗せたもの。
バターライスの上にはキャベツと玉ねぎのソテーが乗せてあり、
ブロッコリーが添えられていました。
味はまぁまぁ、550円なのだからこんなものでしょう。

もう一つは「60周年おめでとう」ということで、紅白のドーナツ。
名前は、アナウンサーの名前をとって「まなリング
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地元の牛乳・らくれん牛乳「夕しぼり」入りのイチゴ味のケーキ生地に
クルミとチョコチップを入れ、デニッシュ生地でリング状に包んだそうです。
イチゴ味なだけではなく、生地の色もピンク・・・これが「赤」のつもりでしょうね。
表面を砂糖で覆ったものが「白」のつもりでしょう。

どちらも1度食べれば「もういい」というレベル。
リピートは、残念ながら無しなのではないでしょうか。

    ※ 皆様のところへは19日の帰宅後にお伺いいたします。

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2013-12-18 00:00  nice!(37)  コメント(16) 

2013.12.15 GLENN MILLER ORCHESTRA Japan Tour 2013 [コンサート]

平年より23日も早く、11月中に初雪を観測した松山でしたのに、
12月3日に、何と高砂百合が咲きました。

連れ合いの実家の庭にどこからか種が飛んできて、
ひょろひょろと茎を伸ばしたのは知っていましたが、
蕾らしきものが出来ても「この寒さではとうてい開花は無理」と思っていたのです。

予想に反して、頑張り屋さんの高砂百合はこのように咲きました。
これは記録しておくに値すると思いますので
今日のブログタイトルとは異なりますが画像をUPいたします。
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さて、ここからが本題です。
12月5日、グレンミラー・オーケストラのコンサートに出かけて参りました。
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グレン・ミラーと言えば、高校時代に映画「グレン・ミラー物語」を観た事を記憶しています。
グレン・ミラーが苦労しながらも成功していく様子がよく分かるストーリーでしたが
彼の音楽的才能を認め励ます妻、ミラー夫妻のお互いを思いやる姿にも感動したものです。

今回のJapan Tourは東京で3回、大阪と北海道でそれぞれ2回、
その他の都市で9回、合計16回の公演です。
中・四国では愛媛だけが開催地、これはどうあっても出かけなくては・・・と
チケットを入手したのでした。

コンサートの様子をどうぞ


2013-12-15 00:03  nice!(47)  コメント(20) 

2013.12.12 東京で秋を楽しむ(その2)小石川後楽園&神宮外苑銀杏並木 [観光]

      ※ 前回の続きです。

六義園と並び、東京都内で二大大名庭園と言われる小石川後楽園にも足をのばしました。
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水戸徳川家の中屋敷(のちに上屋敷となる)のお庭です。
水戸徳川家の初代・頼房が造り、二代・光圀の時に完成。

中国の教え、「(士はまさに)天下の憂いに先だって憂い、
天下の楽しみに後れて楽しむ」から「後楽園」と名づけられたのですね。

入り口付近の様子です。
P1110816.JPG

庭園散策を楽しみましょう


2013-12-12 00:40  nice!(37)  コメント(19) 

2013.12.9 東京で秋を楽しむ(その1)六義園 [観光]

11月30日、所用で上京しました。
新幹線から見えた素晴らしい富士山の眺めに感動 [目] [exclamation]富士山と大井川.jpg


東京で1泊し、折角の機会なので翌日東京の秋を楽しむことに。
最初に訪れたのはこちらです。 今回で3度目の訪問です。
P1110765.JPG
随分前のことですが、1度目は枝垂桜を見に、2度目は紅葉を見に。
2度目に訪れた時は紅葉は殆ど終わりかけていて少し残念だったのです。
今回は多分大丈夫かと・・・。

P1110767.JPG

では園内を散策いたしましょう


2013-12-09 00:19  nice!(38)  コメント(15) 

2013.12.6 東京都立長沼公園 [ミニ知識]

東京での勉強会の晩は友人宅に宿泊したのですが
天気予報通り、翌朝の気温は2~3度とかなり冷え込みました。

朝食後、友人が「あまりにいいお天気だから・・・」と近くの長沼公園に案内してくれました。
長沼公園は1980年に開園、多摩丘陵に位置し、高低差100mの山を主体にした
都立の自然公園です。

下の画像は内板の一部ですが、これを見ても峰と沢に囲まれた山であることが
お分かりになるだろうと思います。
P1110753(2).jpg


入り口付近のススキが輝いていました。
P1110750.JPG


クヌギやコナラなどの広葉樹の雑木林というだけあって
遊歩道にもどんぐりが落ちています。
P1110751(1).jpg

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2013-12-06 00:06  nice!(40)  コメント(19) 

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