2014.6.21 ななつ星1泊2日の旅(その8) 2日目 草千里と阿蘇駅での朝食 [旅]
前回(6月19日)の続きです。
草千里へは地元の名ガイドさんがご一緒して下さいます。
写真や資料を示しながらのユーモアを交えた説明で、私達は話に聴き入りました。
「いるかな?いないかな?」とガイドさんが心配していましたが赤牛も見ることが出来ました。
草千里に到着です。 朝早いので貸し切り状態でした。
奥に見えるのは烏帽子岳です。
馬たちが草を食んでいましたが、こんな眺めを見られるのはこの時刻だから。
なぜなら、馬たちはこの後仕事に出かけなくてはならないのだそうです。
上の写真では中岳の姿が見えませんが、帰りのバスからははっきりと見えました。こんな風に。
写真を撮ることに集中していたら、気付かぬうちに1頭の馬がすぐ傍まで来ていました。
人懐こい馬、可愛いですね。 クローバーばかりを食べているように見えました。
そろそろバスに戻らなくては。
帰り道でこの米塚の見えるところでは速度を落として走行してくれました。
高さは100mに満たない山ですが、れっきとした火山とのこと。
米塚に関する言い伝えなどはこちらをご覧ください。
http://geo05.gaia.h.kyoto-u.ac.jp/~inoue/kometuka1.htm
阿蘇の外輪山を振り返りながら阿蘇駅に戻ります。
緑の矢印部分が外輪山です。
午前7時40分、予定通り阿蘇駅に戻りました。
阿蘇駅にはこんなユニークなものが。
出入り口にはASO BOYの表示とくろちゃんの絵
朝食は阿蘇駅2番ホームの脇に作られたレストラン「火星」で。
この四角の石の上を歩いて行くと、つきあたりが「火星」です。
一方の窓の外には田んぼの景色、 反対側にななつ星を見ながらの朝食です。
奥に見えるふたに星のついた容器の中にはこんな盛り合わせが。
この他に卵料理があり、オムレツ、スクランブルエッグ、 目玉焼きのうちから
好きなものを選べました。
私はオムレツにしましたが、朝から食べ過ぎですね。
美味しい朝食をたっぷり頂きましたが、
午前8時20分までに車内へ戻るようにとの指示はちゃんと守ることが出来ました。
午前8時50分、列車は由布院へ向けて出発。
あ、何故発車時刻より30分も前に車内へ戻らないといけないかですか?
朝着いた時に切り離していた機関車を再び列車に結合させなくてはならないからです。
その作業が始まると列車へ戻る為の通路が使用できなくなるのです。
鉄道ファンにとっては、この機関車と列車の結合作業も見逃せないものらしいですね。
ななつ星滞在も残り9時間を切りました。
次回へ続く
中学校の修学旅行で草千里に初めて行ったときは、その広大さにびっくりしました。
by Baldhead1010 (2014-06-21 04:44)
朝飯前の観光ですか。これもこのツアーならではですね。
by takenoko (2014-06-21 07:39)
夢みたいな汽車の旅ですね~お天気で何よりです。
by OJJ (2014-06-21 10:35)
日本もまだまだ、素敵な所がありますね。ありがとうございます。
by kjisland (2014-06-21 10:37)
阿蘇山、
高校の修学旅行で行ったので印象にありますが、強行スケジュールの中で九州1周バス旅行・・・疲れたの一言^_^;
ゆっくりまた行ってみたいです。
by green_blue_sky (2014-06-21 16:29)
汽車だけでなく、こんな自然のあるところまで行けるなんて
本当に素晴らしい旅ですね。
朝食のレストラン、ログハウスっぽくて雰囲気良いですね。
とは言え、朝食前のすきっ腹でバスに乗ったりすると、
乗り物に弱い私は酔ってしまいそうです(^_^;)
by ChatBleu (2014-06-21 17:55)
長崎に行った時草千里に回るつもりが行きそびれましたが、
正に草千里の名が相応しい大平原なんですね。
当地は豪雨に雹害まで出たようですが、我が家は雷雨程度で被害なしです。ご心配ありがとう御座いました。
by 旅爺さん (2014-06-21 20:08)
中学の修学旅行で、草千里に行きましたが、懐かしいですね。
by テリー (2014-06-22 00:14)
阿蘇、名物。赤牛ですね。
雄大な自然、引き込まれます。
お食事もおいしそう。
by OMOOMO (2014-06-22 21:50)
私達の旅は、佐世保・長崎・博多で終わりです。
巧く行ったらこの次は、熊本・鹿児島の旅もしてみたいです。
by 侘び助 (2014-06-22 23:01)
豊かな自然が良いですね。
品数が多く楽しめる食事も良いですね。
by いいだや (2014-06-22 23:37)