2014.6.9 ななつ星1泊2日の旅(その2) 客室の様子 [旅]
前回(6月7日)の続きです。
今回は車内の様子をお目にかけましょう。
5月31日午前9時59分、ななつ星は7両編成で長崎に向けて発車しました。
1号車はラウンジカー、2号車はダイニングカー、3号車から7号車までが客室で
7号車はデラックススイートA(定員3名)、 デラックススイートB(定員3名)です。
残り3号車~6号車はスイート(各号車3室で各室の定員は2名)です。
私達の部屋は3号車の303でした。
ドアを開けるとデスクが眼前に。
窓は簾、障子、カーテンと3つが用意され、好きなもので目隠しや採光の調節が出来ます。
洗面所もとても素敵です。
トイレの蓋が木製だったことにはビックリ!
洗面鉢は故14代目酒井田柿右衛門氏(人間国宝)の遺作になってしまいましたが、
ななつ星なら七角形にしようと考えたものなそうです。
柿右衛門ならではの色遣い、美しいですね。
各部屋ごとにデザインが異なるらしいです。
シャワールームには椅子も用意されていました。
列車が揺れても安全にシャワーを浴びることが出来るようにとの配慮です。
24時間いつでも好きな時に使えます。
他の寝台車は使用時間が6分間などとの制限がありますが、
ななつ星には制限がありません。
夜、シャワーを浴びたら檜のいい香りで包まれ、まるで森林浴をしているようでした。
部屋の写真をとったり、説明書を読んだりしているうちに車窓の遥か向こうに
こんな眺めが
目いっぱい拡大して撮ってみました。
吉野ヶ里遺跡公園ですね。
ランチの時刻が近付いてきました。
遅れてご迷惑をかけないように、指定の1号車「ブルームーン」へ出かけます。
最初のランチの様子は次回にいたしましょう。
乗客定員が少ないんですね!
これでは高価になりますね!
by 斗夢 (2014-06-09 04:33)
いやはや、テレビでは見られないものを見せていただきました。百聞は一見にしかずとはこのことですね。私の街道歩きとは真反対の旅ですね。
by takenoko (2014-06-09 04:50)
列車内とは思えない内装ですね!!
by Baldhead1010 (2014-06-09 05:19)
随分と豪華な列車で楽しまれたんですね、想い出一杯でしょう。
爺はジャンパーにチカタビでは乗っちゃいけないんでしょうね。
by 旅爺さん (2014-06-09 05:28)
おはようございます。
少ない人数で、豪華な旅、いいですね。
一度は乗りたい^_^;
車両内部、まさに動くホテル~
by green_blue_sky (2014-06-09 06:29)
豪華な列車ですねーー!
これなら列車に乗っているだけで大満足でしょう。
by ChatBleu (2014-06-09 06:46)
なるほど、こうなっているんですか!ブログで紹介して頂けるとは実に有り難いことです。
by 袋田の住職 (2014-06-09 06:53)
豪華なホテル並みの設えなのですね。
ゆったりと寛いで楽しい旅を楽しめそう・・
なかなか席が取れないというのも良く分かります(笑)。
by kemm (2014-06-09 06:55)
じぇじぇじぇ~七つ星・・・絶句)
by OJJ (2014-06-09 09:23)
豪華な造りですね。
by いいだや (2014-06-09 18:44)
七つ星ですか、豪華列車ですね。いい想い出になりますね。
by テリー (2014-06-09 19:06)
私は高級な旅などしたことが無いので
気疲れしてしまいそうです(乗っては見たいですけれど)
by 侘び助 (2014-06-09 22:53)
こんばんは。
母の日のプレゼントが素晴らしいですね^^。
豪華な列車の旅に憧れてしまいます^^。
by 海を渡る (2014-06-10 19:30)
すごい内装ですね。
柿右衛門など、
普段生活していてなかなかお目にかかれないものばかりです。
JR九州は昔から色んな面白いことをしていますね。
東日本も色々やってほしいのですが・・・
by ゆみっさ (2014-06-12 22:38)